研修について

酒類販売管理者と酒類販売管理研修

平成15年の法改正により、小売酒類販売免許を付与された販売店及び販売場には、アルコール飲料・担税商品である酒類の販売管理が出来る人物を「酒類販売管理者」として販売場ごとに選任する事になりました。

「酒類販売管理者」は、選任された酒類の小売販売場において、販売業務等に従事する者に対して、酒類に関する法令の規定遵守やその業務を実施するために必要な助言や指導をする事が求められるようになりました。

酒類は、さまざまな特性を有する飲料であることから、酒類を販売する業者には 未成年者の飲酒防止・アルコール依存症防止等、社会的にも酒類販売管理に関していかに取り組んでいくかを求められます。

酒類販売管理研修は、選任された酒類販売管理者が、それぞれの酒類販売場を法令に沿った適正なものとしていく為の知識の習得を目標にした研修です。また常に最新の法令や規則を理解し酒類の販売管理を適正に実施するために、概ね三年毎に研修を受けていただく事になっております。

神奈川県小売酒販組合連合会は、酒類販売管理研修実施団体としての指定を受け、毎月1回のペースで酒類販売管理研修を実施しています。

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